黒色の看守服

【鬼畜調教編】悪夢の始まり

pw-49486満里奈は看守の服を選んだ。広げてみると、それは、一言で言えば『SM女王様』のようだった。上は、胸が大きく開いたキャミソールで、ボディラインを強調するような作りだ。スカートもとても短い。

満里奈が服を着る間、高宮は席を外していたが、ちょうど着替え終わったころ……まるでどこかで様子を伺っていたかのようなタイミングで、戻ってきた。

「うん、いいね。似合ってるよ。じゃあ、早速だけど、研修を始めようか」

そういって、高宮は満里奈を事務所の椅子に腰掛けさせると、目の前の机にバッグを置いた。黒く、重そうな鞄。

そこから取り出されたアイテムに、満里奈は驚いた。

それは、本格的な手錠だったからだ。自分がこんな格好をしているせいか、どうしても『SMグッズ』に見えてしまう。

(『監獄居酒屋』なんだから、このくらい普通よね……!)sm1003jp-001

満里奈は必死にその考えを振り払った。

そんな満里奈の心境をしってか知らずか、高宮が笑いながら口を開く。その笑顔は先ほど見た冷たい表情が嘘のように、優しかったので、満里奈は安心した。

「なかなかよく出来ていてね。強度は本物とさほど変わらないんだよ。試してみる?」

その言葉とともに、高宮はその手を満里奈の背後に回し、後ろ手に手錠で拘束した。

あっという間の出来事で驚く間もなかった。そのまま高宮が満里奈の後ろに回り込む。そして満里奈は、高宮に抱きすくめられてしまった。高宮の熱い息が耳にかかる。

「あ……っ!」

思わず声が漏れてしまうと、高宮が分かったのが分かった。

「満里奈ちゃん、こういうの好き?」

その言葉が意図するところがわからず、満里奈は答えに窮した。高宮の腕から逃れようと身をよじるが、手錠で拘束されているために、上手く動くことができない。

「あ……あの……やめてください……!」

満里奈は拒絶の言葉を口にしたが、高宮はそれを無視して、より強く抱きしめてきた。そしてさらに耳元で囁く。

「怖がらなくても大丈夫。これから、じっくりいろいろ教えてあげるからね」

そういいながら高宮の手がそっと、満里奈の胸に触れてきた。満里奈は悲鳴をあげた。しかし高宮は臆することなく、ゆっくりと乳房をもみしだく。

「嫌!」

実は、満里奈には性経験がない。オナニーの経験すらもほとんどないのだ。

恋人がいたことはあるが、そういう関係になる前に別れてしまった。そんな満里奈にとって、今高宮からされている行為は、羞恥以外の何でもなかった。

満里奈が目を閉じてその刺激に耐えていると、不意に高宮の片手が外された。満里奈がはっとして顔をあげると、その瞬間、首になにやら固いものがあてがわれた。

「きゃ……っ」

突然のことに、恐怖で全身が粟立ったが、それは刃物やロープといった危険なものではなかった。

「うん、似合うよ」

高宮は、事務所に備え付けられた鏡の前に満里奈を連れて行く。満里奈の首につけられているのは、首輪だった。

sm0862plまるで犬がつけるものように、首輪からは鎖がのびていて、その先を高宮が握っている。

「嫌……なに……これ……!やめてください!」

満里奈が唖然として、高宮に抗議すると、急に乱暴に背中を押された。

「きゃぁ!」

突然のことにろくに受け身もとれず、そのまま、事務所の床に前のめりに倒れる。すると背中を踏みつけられた。

「うぅっ!」

満里奈が苦しげに息を漏らすと、後ろから鎖を引かれる。無理矢理に首を後ろに曲げられ、上を向かされた。

「さてと……、手錠と首輪の使い方は、これでわかったよね?」

そう良いながら、高宮は残忍な笑みを浮かべ、満里奈を見下ろす。

「さっそく挨拶に行こうか」

「お客さんのところに行こうか」

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