その後40分ほど過ぎて、添削指導も一段落した。
まだ典子の体調に特に変化はないようだ。

「貴史さん、ありがとう。もう後は自分で何とかなるから」

「よかったね。書き方はいいよ」

俺は典子のレポートを褒めた。

「かなり早く終わったね。これからどうする?どっか行く?」

典子はこの後、俺とどのように過ごすか気にしていた。
時刻はまだ16時20分。
部屋に入ってまだ約1時間しか経っていない。
レポートの添削だけでホテルから出るのは勿体無い。

(このまま帰れば俺は何のためにわざわざホテルにきたのか?せっかく媚薬を飲ませたのに!のりちゃんを拘束して楽しむためにグッズ持ってきたのに!・・・しかし、いきなりのりちゃんを襲うわけにはいかないしな!・・・どうしようか?)

俺は典子が眠った後、手錠を掛け、バイブで気持ちよくさせて最終的に挿入までもっていこうと考えていた。

(そのためにコンドームも持ってきたんだ!)

「あ~あ、疲れたから寝ながらテレビでも見る?」

典子はアクビをしながら俺に言った。

(もしや、媚薬の効果か?)

「そ、そうだね」

俺は頷くと、テレビのスイッチを入れてベッドで横になった。
典子もスーツ姿のまま隣のベッドで横になり、テレビを見ながらウトウトしていた。
俺はしばらくテレビを見ていた。
芸能ニュース番組だが、頭の中はこの後の事でいっぱいだ。
内容はうわの空だった。

腕時計を見ると時刻は16時50分。
あれから約30分経った。
あっという間に時間が過ぎた感じだ。
ふと隣のベッドを見ると、典子は横向きになってテレビの方を向いたまま目を瞑っていた。

(テレビ見ながら寝ちゃったのか?)

「のりちゃん?」

俺は典子に向かって声をかけた。

「んんっ・・・」

すると典子の口元から小声だが、まるでうなされるような声が聞こえてきた。

(もしかすると媚薬で気分が高揚してるのかも?)

俺は起き上がり、ベッドから降りて典子に近寄り、再び声をかけた。

「のりちゃん・・・のりちゃん・・・寝たの?」

反応がない!

「うう・・・ん!」

(どうやら熟睡だ。寝たまま興奮状態のようだ。媚薬の睡眠効果が効いてきたようだ!あの媚薬は高いだけあるから効くのかな?このまま手錠掛けて拘束しようかな?)

俺は典子の寝顔を見てドキドキしていた。
すると典子は身体を動かし、上を向いた。

(しかし、のりちゃんに手錠を掛けるなんて本当に出来るのかな?)

目の前にリクルートスーツを着た典子が仰向けに寝ている。
タイトスカートの裾から伸びる肌色のストッキングを穿いた足が色っぽい。
俺はムラムラした気持ちを必死で抑えた。

(スーツ姿ののりちゃんを手錠で拘束し紐で縛り、バイブでイカせたい!パンストを脱がし、オマンコに挿入したい!)

俺はスーツ姿の典子を全身舐め回すように見つめながら妄想していた。
上半身はリクルートスーツの黒い上着と中には白いシャツ。
シャツの胸元が肌蹴たままで興奮をそそる。
胸の膨らみはほとんどないが、先程のようにシャツの下に着けているブラジャーのラインがチラッと透けて見えた。
典子は胸の盛り上がりも目立たない貧乳だ。

(サイズはAカップ?俺は巨乳はダメ、貧乳がタイプ!)

ふと自分の股間を見ると、ズボンの前がテントを張っていた。
ズボンの中ではペニスがビンビンに勃起している。

(ヤバい!)23

「ハアハア・・・うぅん、あぁ・・・」

俺には典子が悶えているように聞こえて、俺はますます興奮した。

(のりちゃんの息が荒い!寝ている今ヤるか?・・・どうする?・・・でもダメだ!出来ない!)

俺はなかなか決心がつかなかった。

心の中の葛藤。
よし、とりあえず身体を綺麗にしよう!
今のうちにシャワー浴びてくるか。
・・・決めた!
身体を綺麗にしてからエッチするぞ!
ちょうど出る頃に気分がピークだろうからな。
のりちゃんも自由を奪われれば余計興奮するだろう!
俺は心の中で勝手に決めつけていた。

(確か媚薬の効果は飲んで1時間~2時間がピークと説明書に書いてあったな!)

「のりちゃんが寝ているなら、ここで脱いでもいいか」

俺は独り言を言いながら、恥じらいもなく、典子の寝ているすぐ横で着ている服を全部脱いだ。
俺は典子の寝顔を見てドキドキしながら脱いだ。
典子が今起きたら俺の裸が見られてしまうと思うと、余計興奮してペニスはビンビンに硬直していた。
俺は全裸になり、高まる気持ちを抑え、脱いだ服をベッドに置いてバストイレに向かった。

・・・後から考えると、シャワーなど浴びなければよかった。
ベッドの所で服を脱がなければよかった。

俺はバストイレに入ると、何気なくドアの横にあるゴミ箱を見た。
するとゴミ箱には血のついた生理用品が捨ててあった。

(そうか、のりちゃん、生理中か!さっき、バストイレに入った時、それにしては長いと思ったけど、・・・なるほど。んん、残念だけど、のりちゃんと出来ないかもな。それならここで抜くか?)

俺はバストイレの中でシャワーを浴びながら典子とのエッチを妄想していた。
シャワーを止めると、テレビの音が聞こえてきた。
テレビはずっとつけっぱなしだった。
俺は自然と右手が勃起したペニスへ。

・・・シコシコ・・・シコシコ・・・。

「アアア・・・」

久しぶりのオナニー。
2週間ぶりか。
バストイレの向こうにはスーツ姿の典子が寝ている。
典子との結合を想像しながらペニスを上下に激しくしごいた。

(アアア・・・気持ちいい!)

俺はこのまま射精したくなった。

・・・シコシコ・・・シコシコ・・・。

すると、今まで聞こえていたテレビの声が突然消えた。

(えっ?ま、まさか、典子が起きた?)

媚薬は睡眠効果もあるので、俺は典子があれだけ熟睡していたら、しばらくは起きるはずないと信じ込んでいた。
俺はまたも甘い考えをした事に気づいた。

・・・ゴトゴト・・・ゴソゴソ・・・。

バストイレのすぐ隣で音がした。
壁の向こうで何やら音がする。
やはり典子は起きたようだ。
俺は後少しで射精するところだったが、すぐに手を止めペニスから離した。

(それより、や、ヤバいぞ!服がベッドに置いたままだ。ホテルの部屋に置いてあるガウンも全て向こうだ!・・・どうする?)

俺の硬直したペニスは次第に縮んでいく。

(よし、バスタオル巻いて出て、のりちゃんに見られないように服を着ればいいじゃないか!)

俺は棚に置いてあるバスタオルを取り、濡れた身体を拭いた。
バスタオルを腰に巻いて股間を隠し、バストイレから出る決心をした。
俺はバストイレのドアを開けた。
その瞬間、俺は身体が凍りつくほど驚いた!
なんと、ベッドの上にはチャックが開いたリュックサックがあり、さらに中に入れてあった恥ずかしいグッズがベッドの上に散乱しているではないか!
電マ、紐、手錠、媚薬の瓶、ペニス型の電動バイブレーター。

(見られた!や、ヤバい!・・・しかも俺の服がない!)

俺がシャワーを浴びている間に典子が起きて俺のリュックを開け、中身を見て出したのだ。
さらに俺の服も隠したようだ。

(これはまずいぞ!・・・どうする?)

典子がベッドの横に立っていた。

「ねえ、貴史さん、コレ、なによ?・・・説明してよ!」

典子はベッドの上にあるアダルトグッズを指差しながら、怒った口調で俺に詰め寄る。

「これは・・・その・・・」

俺はあまりに突然の状況にオドオドしていた。

「もしかして、ここで・・・貴史さん!」

「ち、違うよ、のりちゃん・・・あの・・・」

俺は動揺して何を言っていいのか分からなかった。

「私をこの紐で縛って手錠掛けて・・・エッチしようと持ってきたんでしょ?」

(しまった!バレた!・・・鋭い!)

典子はツインベッドの間に行くと俺の方を向いてベッドに腰を下ろし、右足を隣のベッドに乗せた。
するとコンドームの箱を取り上げた。

「コレも。・・・私とヤルためにでしょ?」

「あの・・・」

俺は返す言葉がない。

「リュックのファスナーが開いていたから中が見えたの。怪しそうだったから出したの!・・・勝手に出したのは悪かったわ。でも、コレはねぇ」

「だから・・・」

「添削だけなら喫茶店でもいいでしょ?わざわざホテルにしなくても」

確かに典子の言う通りだ。
俺は典子の方を見ると、右足をベッドの上に乗せて持ち上げた格好でタイトスカートは捲り上がり、パンストの奥のパンティーが丸見えになっていた。

(わ、わざとか?挑発して俺に動揺させる作戦なのか?)

俺は恥ずかしくなり、すぐに典子から目を逸らす。

「貴史さんってば!・・・どうなの?オドオドして・・・」

チラッと見える純白のパンティー。
肌色のストッキングの奥に典子の秘部がある。

(ドキドキして興奮する!)

俺は正直に答える決心をした。

「ご、ゴメン!・・・その通りだよ」

「貴史さんって変態ね!」

典子を怒らせてしまった。

(これはまずい!のりちゃんとエッチする計画も終わりかもしれない!)

「お、俺の服は?」

すると一転、典子の態度が変わり、ニヤリと不気味な笑みを浮かべた。

「預かったわ!・・・ちょうどいい、貴史さん、両手組んで前に出して!」

「えっ?」

(突然何を言い出すんだ?!)

典子はベッドにある手錠を掴んで俺に近寄る。

「さぁ早く!」

「ちょっと待って!」

典子は俺の手首を掴み、一瞬の隙に手首を拘束した。
もう自由が利かない。
俺は裸だが、なんとかバスタオルを腰に巻いて股間を隠している。

「のりちゃん、離してよ!」

「いいから・・・コレが鍵ね!」

典子は手錠の鍵をテーブルに置くと、ベッドの上に置いてある赤い紐を取り上げた。

「な、何をするつもりだ?」

典子は無言のまま紐を手錠に結びつけると、ベッドに上がり、天井近くにあるパイプに紐を通した。
このホテルは長期滞在も出来るように各部屋には洗濯機と乾燥機がある。
部屋の天井の下にパイプが通っており、ハンガーを掛けたり洗濯物を干したり出来るようになっていた。

「ちょっと待ってよ!」

「貴史さん、ホントはこうされたいんじゃないの?」

「えっ?・・・ウソだろ?」

俺は2つのベッドの間で立ったまま万歳する格好にされた。
バスタオルを腰に巻いた状態で両手は頭上に持ち上げ、手首を手錠で拘束され、手錠は紐で結んである。

(そ、そんな、あり得ない!のりちゃんがこんな事するなんて!)

典子は手錠に付けた紐を天井のパイプに通し巻きつけて固定した。

「うふふ、貴史さん、どう?興奮するでしょ?・・・貴史さんはホントはマゾだよね?」

「ち、違うよ、のりちゃん!」

俺は言葉では否定したが、バスタオル1枚で裸のままスーツ姿の典子に手錠をされて自由を奪われた事に異常に興奮していた。

(俺がのりちゃんに手錠を掛けるつもりが逆に掛けられ拘束されるとは!)

俺のペニスはムクムクと勃起し、バスタオルの前が次第に盛り上がってきた。

(や、ヤバい!・・・は、恥ずかしい!)

「うふふ、ホントに興奮してない?」

典子はニヤニヤしながらバスタオルの前の盛り上がった部分を見つめていた。

(のりちゃん、見ないでくれ!)

俺は心の中で叫んだ。
そして股間の盛り上がりを見られないように腰を出来るだけ曲げて引いた。

以前のウブで純情な女子大生の典子とはとても思えない。
典子は性にどん欲な淫乱女に変身した。
清純な女子大生から淫らなOLに。

<続く>